12月24日(現地時間23日)にチェイス・センターで行われたインディアナ・ペイサーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる…
12月24日(現地時間23日)にチェイス・センターで行われたインディアナ・ペイサーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる一戦は、ホームのウォリアーズが終盤にデニス・シュルーダーのレイアップで2点差まで詰め寄るも、残り16.1秒にマイルズ・ターナーの3ポイントシュートが炸裂し、111-105でペイサーズが勝利した。
ペイサーズでは、在籍10年目のターナーが23得点10リバウンド3ブロック、パスカル・シアカムが20得点5リバウンド2スティール、タイリース・ハリバートンが16得点6リバウンド12アシスト2スティール、アンドリュー・ネムハードが15得点4リバウンド3アシスト、TJ・マッコネルが13得点5アシスト、ベネディクト・マサリンが12得点5リバウンドを記録。
今シーズン最長の5連勝を飾ったペイサーズは、イースタン・カンファレンス8位の15勝15敗とし、勝率を5割へ戻すことに成功した。
先日のトレードでブルックリン・ネッツから加入したシュルーダーにとって、この試合はウォリアーズ移籍後初のホームゲームとなったのだが、“天敵”の前に勝利を手にすることができなかった。
というのも、ウォリアーズがホームアリーナをオラクル・アリーナから2019-20シーズンにチェイス・センターへ変更後、ペイサーズはこのアリーナでリーグ唯一となる6戦負けなし。
今シーズンのペイサーズはアウェーで7勝11敗と負け越しているものの、ウォリアーズのホームでは連勝記録を伸ばすこととなった。
【動画】ペイサーズが敵地で勝利したウォリアーズ戦のハイライト!