12月24日、B2西地区に所属するライジングゼファー福岡は、ユースチームのU15に所属する栗本富美也を、ユース育成特別枠で選…
12月24日、B2西地区に所属するライジングゼファー福岡は、ユースチームのU15に所属する栗本富美也を、ユース育成特別枠で選手登録したことを発表した。
栗本は福岡県篠栗町出身の15歳で、今年9月から福岡U15に加入した。188センチ83キロのパワーフォワードで、U15ではオールラウンダーとして実力を発揮している。
今後は25日から27日までの3日間、トップチームの練習に参加。1月4日からは『京王Jr.ウインターカップ2024-25』が始まるため、大会終了後の1月24日(金)に開催される第18節・福島ファイヤーボンズ戦でベンチ登録される予定だという。
なお、この試合に出場すると、15歳30日での出場となり、今年2月にベルテックス静岡の山田響が樹立したB2最年少出場記録を更新することになる。
栗本は「このような機会を与えてくださり、ありがとうございます。幼い頃から憧れていたプロの世界に入ることができ、とてもうれしく思います。プロの舞台で多くのことを吸収し、U15や自分の将来に生かしていけるように頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします!」と、クラブを通じてアピールした。
また、福岡U15の鶴我隆博ヘッドコーチは「栗本選手は188センチ83キロとバランスの良いボディに素晴らしい運動能力を秘めたプレーヤーです。ユースのゲームでは主にパワーフォワードのポジションでプレーしていますが、3ポイントシュートやドリブルプッシュもできるオールラウンダーです。今回の経験が彼の更なるポテンシャルを引き出し、スケールの大きなプレーヤーに成長してくれると信じています。加えて、プロ選手と関わることで彼の人間力の成長にもつながると期待しています」とコメントを寄せた。