7回1失点で7勝目を挙げた中日・大野=神宮【写真提供:共同通信社】 2試合連続2ケタ安打と打線が繋がった中日が6対1で東…

7回1失点で7勝目を挙げた中日・大野=神宮【写真提供:共同通信社】


 2試合連続2ケタ安打と打線が繋がった中日が6対1で東京ヤクルトを下し、連勝を4に伸ばした。

 先発は、東京ヤクルトが今季3勝9敗、防御率3.91の原樹。一方の中日は、同6勝8敗、防御率4.11の大野で、9月13日と同じ対決となった。先制したのは中日。2回表、2死2塁の場面で7番・高橋が甘く入った変化球を逃さずタイムリーを放ち1点を奪う。先制点をもらった先発・大野は、初回から圧巻のピッチング。ストレートを軸にした強気の組み立てで、6回まで1安打6奪三振でスコアボードにゼロを並べていった。

 一方、先に点を失った原樹も、その後は追加点を許さず試合は緊迫した投手戦に。迎えた7回表、中日1死走者なしで5番・福田が真ん中に入ったスライダーを捉え、レフトスタンドへ16号ソロを放って貴重な追加点を奪う。その裏、東京ヤクルトはすぐさま4番・山田の24号ソロで再び1点差にしたが、中日が8回表、2番・藤井のタイムリーでリードを広げると、9回表には代打・遠藤の2号3ランが飛び出し試合を決めた。

 大野は、7回2安打1失点で7勝目。今季の対東京ヤクルト戦での初勝利を飾った。敗れた東京ヤクルトは、原樹が自己最多の9奪三振を奪う好投を見せたが、打線が沈黙した。