20日にはメッツと面談との報道 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手が20日(日本時間21日)、カブスと面談を予定していると、シコゴを拠点とするラジオ局「670 The Score」のブルース・レ…
20日にはメッツと面談との報道
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手が20日(日本時間21日)、カブスと面談を予定していると、シコゴを拠点とするラジオ局「670 The Score」のブルース・レバイン記者が伝えた。また、同氏によると、佐々木の面談は全てロサンゼルスで行われるという。
日本が誇る23歳逸材を巡っては争奪戦が過熱している。米東部時間10日午前8時(同10日午後10時)から45日間の交渉期間がスタートし、佐々木は12月上旬に渡米。ウインターミーティングでは、代理人のジョエル・ウルフ氏は20球団以上から連絡が来ていると明かしていた。今後は年末に一度帰国し、年明けに再渡米して球団を決める予定となっている。
19日(同20日)にはヤンキースとの面談が報じられ、翌20日(同21日)にはメッツとも会談を持ったという。ウルフ氏は佐々木について、東海岸でプレーすることについても「問題にしていない」とコメントしていた。
カブスには、第5回ワールド・ベースボール・クラシックで野球日本代表「侍ジャパン」の一員として戦った今永昇太投手、鈴木誠也外野手が在籍。また、他にもドジャースやマリナーズが高い関心を持っていると報じられている。果たして剛腕を射止める球団はどこになるのか。(Full-Count編集部)