19日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第6節が欧州各地で行われ、最終順位が確定した。 今大会の優勝候補筆頭でここまで唯一の全勝チームだったチェルシーはシャムロック・ローバーズとのホームゲームを、マルク・ギウのハッ…

19日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第6節が欧州各地で行われ、最終順位が確定した。

今大会の優勝候補筆頭でここまで唯一の全勝チームだったチェルシーはシャムロック・ローバーズとのホームゲームを、マルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の圧勝。6戦全勝でリーグフェーズを首位で突破した。

ラウンド16へストレートインとなるトップ8はチェルシーに続いてヴィトーリア・ギマランイス、フィオレンティーナ、ラピド・ウィーン、小杉啓太の所属するユールゴーデン、ルガーノ、森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワ、セルクル・ブルージュが入った。

その他の日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントは17位で決勝トーナメントのプレーオフにノンシードでの進出に。小田裕太郎の所属するハーツは25位、田中亜土夢の所属するヘルシンキは30位で共に敗退となった。

その他ではレアル・ベティス、ハイデンハイムの5大リーグ勢、パナシナイコスらがプレーオフ進出となった。

リーグフェーズ最終順位および最終節の結果は以下の通り。

◆リーグフェーズ 最終順位

1.チェルシー 18pt

2.ヴィトーリア・ギマランイス 14pt

3.フィオレンティーナ 13pt※+11

4.ラピド・ウィーン 13pt※+6

5.ユールゴーデン 13pt※+4

6.ルガーノ 13pt※+4

7.レギア・ワルシャワ 12pt

8.セルクル・ブルージュ 11pt※+7

――ラウンド16(シード)――

9.ヤギエロニア 11pt※+5

10.シャムロック・ローバーズ 11pt※+3

11.アポエル 11pt※+3

12.パフォス 10pt※+4

13.パナシナイコス 10pt※+3

14.オリンピア・リュブリャナ 10pt※+1

15.レアル・ベティス 10pt※+1

16.ハイデンハイム 10pt※0

――決勝T PO(シード)――

17.ヘント 9pt

18.コペンハーゲン 8pt※-1

19.ヴィキングル・レイキャヴィーク 8pt※-1

20.ボラツ 8 pt※-3

21.NKツェリェ 7pt※0

22.オモニア・ニコシア 7pt※0

23.モルデ 7pt※-1

24.TSC 7pt※-3

――決勝T PO(ノンシード)――

25.ハーツ 7pt※-3

26.イスタンブールBBSK 6pt※-3

27.ムラダー 6pt※-3

28.アスタナ 5pt※-4

29.ザンクト・ガレン 5pt※-8

30.ヘルシンキ 4pt※-6

31.FCノアー 4pt※-10

32.ザ・ニュー・セインツ 3pt※-5

33.ディナモ・ミンスク 3pt※-9

34.ラーンFC 3pt※-9

35.LASK 3pt※-10

36.FCペトロクブ 2pt

※は得失点差、順位決定は総得点、アウェイゴール数

◆リーグフェーズ最終節 結果

12/19(木)

チェルシー 5-1 シャムロック・ローバーズ

ハイデンハイム 1-1 ザンクト・ガレン

アポエル 1-1 アスタナ

セルクル・ブルージュ 1-1 イスタンブールBBSK

ユールゴーデン 3-1 レギア・ワルシャワ

ルガーノ 2-2 パフォス

ボラツ 0-0 オモニア・ニコシア

TSC 4-3 FCノアー

ハーツ v2-2 FCペトロクブ

ヤギエロニア 0-0 オリンピア・リュブリャナ

ラーンFC 1-0 ヘント

LASK 1-1 ヴィキングル・レイキャヴィーク

モルデ 4-3 ムラダー

NKツェリェ 3-2 ザ・ニュー・セインツ

パナシナイコス 4-0 ディナモ・ミンスク

ベティス 1-0 ヘルシンキ

ラピド・ウィーン 3-0 コペンハーゲン

ヴィトーリア・ギマランイス 1-1 フィオレンティーナ