テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス予選の出場予定選手(エントリーリスト)を公開。元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)の息子である16歳のC・ヒューイット(オー…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス予選の出場予定選手(エントリーリスト)を公開。元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)の息子である16歳のC・ヒューイット(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場する。
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父であるレイトンは、1997年の同大会に15歳でワイルドカードを受け取り予選に出場すると、予選を突破し本戦に出場。本戦1回戦ではS・ブルゲラ(スペイン)に敗れたものの、鮮烈な大会デビューを果たした。
レイトンはその後、四大大会2勝を含む30個のツアータイトルを獲得。2001年には当時の史上最年少記録となる、20歳8ヵ月で世界ランク1位の座に就いた。
そのレイトンが全豪オープンに初出場した1997年から27年後の今年、息子のクルーズが父と同じく同大会の予選にワイルドカードで出場することになった。
果たしてクルーズは偉大な父の足跡を辿ることができるのか、はたまた越えることができるのか注目される。

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