現時点での若手サッカー選手の最高位についているスペイン代表FWラミン・ヤマル(17)だが、バルセロナとの関係は長期で続くことになるようだ。 17歳にしてスペイン代表でも主力となり、2024年はフットボール専門誌『フランス・フットボール』が贈…

現時点での若手サッカー選手の最高位についているスペイン代表FWラミン・ヤマル(17)だが、バルセロナとの関係は長期で続くことになるようだ。

17歳にしてスペイン代表でも主力となり、2024年はフットボール専門誌『フランス・フットボール』が贈るコパ・トロフィー、イタリア『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞を受賞。21歳以下の選手に贈られる賞で2冠を達成した。

名実ともに最高峰の若手と認められているヤマル。気になるのは去就だが、自身が育ったバルセロナとの関係は長く続くようだ。

16日に行われた『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ・ガラ(式典)に、ヤマルの代理人であるジョルジュ・メンデス氏が登場。メンデス氏は最優秀エージェントに選ばれていた中で、ヤマルについて言及した。

「もちろん、彼はバルサと契約を更新するつもりだ。ラミネはバルサ出身で、彼は新しい契約を更新するつもりだ」

現在17歳のヤマルは国際サッカー連盟(FIFA)の規定により最長で3年しか契約ができない状況。ただ、バルセロナとしてはこの才能を長くチームに留まらせたいと考えており、18歳になった時点で2030年までの契約を結ぼうと考えていた。

市場価値は1億5000万ユーロ(約242億円)とも言われ引く手数多のところだが、どうやらまだまだバルセロナでプレーする姿を見ることができそうだ。