世界最強の移籍専門ジャーナリストが、知られざるマネー事情について語った。【映像】「久保建英はおそらくプレミアへ」ロマーノ記者の予想 12月15日の『ABEMAスポーツタイム』では、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者が日…

 世界最強の移籍専門ジャーナリストが、知られざるマネー事情について語った。

【映像】「久保建英はおそらくプレミアへ」ロマーノ記者の予想

 12月15日の『ABEMAスポーツタイム』では、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者が日本のテレビ初出演。大きな話題となった。

 ロマーノ記者は情報の確度の高さが折り紙付きの移籍専門ジャーナリスト。世界中のサッカー関係者、そしてファンが移籍ほぼ確定時に綴る「Here we go!」を含む投稿や発言などを注視しており、SNSの総フォロワー数がなんと9000万人を超える超大物だ。

 番組ではその懐事情にもフォーカス。「いくら稼いでいますか?」という直球質問は、「今の生活に不満はないくらいかな。良い生活ができているよ」とはぐらかしたものの、稼ぐという点においてはある“信念”を明かした。

 それはズバリ、「フォロワーに課金させないこと」。今やサッカー界で屈指の影響力を持つジャーナリストだけに、様々な企業などから“稼げる話”が舞い込むという。しかし、ロマーノ記者は次のように語った。

「課金したら移籍スクープが見られるアプリの開発を提案されたこともある。でも、僕は『絶対にやらない』と断ったよ。もちろんサッカー界のスポンサーとは今後も仕事をしていくけどね」

 実際、昨今のSNSやアプリでは様々な課金システムがあるものの、ロマーノ記者のアカウントは生配信を含めて全て無課金制。「サッカーの試合を見るのが僕は大好きだし、僕の人生だからね」と語るほどサッカー愛が深く、だからこそ稼ぎよりもファンに手軽に楽しんでもらうことを優先しているのだろう。

 なお、ロマーノ記者は独占インタビューでこうした仕事の流儀に加え、移籍情報収集の舞台裏、思い出のスクープ、そして久保建英や三笘薫の去就予測なども存分に語っている。

(ABEMAスポーツタイム)