12月15日、『第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)』の男子決勝がオープンハウスアリーナ太田で行われ、日…
12月15日、『第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)』の男子決勝がオープンハウスアリーナ太田で行われ、日本大学(関東4位)が70-63で東海大学(関東3位)を下し、15年ぶり13度目の優勝を果たした。
立ち上がりから主導権を握った日本大学がリードを広げ、19点差の46-27で前半終了。第3クォーターは一進一退の展開のなか、終盤に日本大の一戸啓吾が立て続けに3ポイントシュートを決めて流れを渡さず。15点差で迎えた勝負の第4クォーターは東海大も猛追を見せたが、リードを守りきった日本大が頂点に立った。
日本大はコンゴロー デイビッドが21得点10リバウンド、泉登翔が13得点、一戸が11得点を記録。敗れた東海大はハーパー ジャン ローレンス ジュニアと西田陽成が15得点、轟琉維が14得点を挙げたが、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
日本大学 - 東海大学
日本大|27|19|13|11|=70
東海大|14|13|17|19|=63