【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)                           【映像】3秒で2発の連続シュート モナコの日本代表MF南野拓実が、FW伊東純也、M…

【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)                           

【映像】3秒で2発の連続シュート

 モナコの日本代表MF南野拓実が、FW伊東純也、MF中村敬斗が所属するスタッド・ランス戦で輝くを放った。ゴール前の混戦からわずか3秒間で2連続シュートを放つと、ファンたちが歓喜している。

 モナコは日本時間12月15日、リーグアン第15節でスタッド・ランスと対戦。日本代表選手3名が同じピッチに立つ注目の一戦となった。するとゴールレスで迎えた31分に南野が決定機を迎える。

 MFエリーゼ・ベン・セギル、MFアレクサンドル・ゴロビンと繋いで、左サイドのDFカッソム・ワタラに展開。ボックス内に鋭いクロスを入れると、これは合わせられなかったが、逆サイドに詰めたDFジョルダン・ティーゼが折り返したマイナスのボールに南野が反応。至近距離からのシュートは上手くミートできなかったが、体を捻ってゴール急襲のシュートとなった。

 GKイェヴァン・ディウフの好セーブに阻まれたが、こぼれ球を拾ったティーゼの折り返しに再び南野が合わせる。しかし今度はMFアマドゥ・コネのブロックに阻まれた。その直後、ティーゼのポジションがオフサイドだったため、主審が笛を吹いたが南野の決定機にスタジアムも大いに沸いた。

 解説を務めた中山淳氏は「よく合わせましたね。今日は3バックで攻めるので、南野のこういうシーンは増えます。かなりゴールの機会、シュートチャンスは増えるでしょう。前半だけでも3回ありました」と南野のチャンスシーンが多い要因を分析した。

 またSNSのファンたちは「南野拓実シュート打ちまくりあと決まれば」「タキ今日決めそうな雰囲気ある」「南野シュートシーン多いから今日決めれるぞ」「どれか決まってくれー」と南野のゴールへの期待が多く見られた。

 フル出場した南野は、6本のシュートを放つなどゴールに迫ったが無得点。チームもノーゴールに終わり、勝ち点1を獲得するも2位浮上のチャンスを逃している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)