【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ) 【映像】中村敬斗、豪快ジャンピングボレーの瞬間 スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が放ったジャンピ…
【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が放ったジャンピングボレーが話題になっている。カウンターのチャンスでゴール前に飛び込んだ中村が放ったシュートは、ホームチームにとってこの日最大の決定機と言えるシーンだった。
スタッド・ランスは日本時間12月15日、リーグアン第15節でモナコと対戦。スタッド・ランスは中村に加え、FW伊東純也も出場し、モナコはMF南野拓実が先発するなど日本代表3名が同時にピッチに立った。
迎えた37分、中村にこの試合最大の決定機が訪れる。右サイドに流れたFWウマル・ディアキテにボールが渡って、スタッド・ランスがカウンターを仕掛ける。中央へのパスは相手に引っかかるも、MFマーシャル・ムネツィがすぐに奪い返して、左サイドから爆速ランニングで駆け上がってきた中村にラストパスが通った。
浮き球のパスだったことで、中村はギリギリまでボールを追いかけてジャンプ。最後は左足で押し込もうとしたが、上手くミートできずにボールはゴールの脇へとそれていった。その瞬間、ホームサポーターからは大きなため息が漏れている。
解説の中山淳氏は「ちょっと難しかったかもしれないですが決めたかった。ちょっとスネにあたっちゃった。高さとスピードに上手く合わなかったので仕方ない」とこのプレーを分析している。
またSNSのファンたちも「今日1のチャンス」「これは何としても決めたかった」「ビッグチャンスだったのに」「決めて欲しかったー」「ちょっとパスが高かったか」「ジャンプまで完璧やったぞ」といった声が並んだ。
この試合は中村以外にも伊東や南野にも多くの決定機が訪れるなどオープンな展開に。しかし両チームともゴールネットを揺らすことはできずにドローに終わった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)