球団スタッフも大谷とともに過ごす日々を喜んでいるようだ(C)Getty Images 球団のベテランスタッフも衝撃を隠せないようだ。 現地時間12月10日(日本時間11日)、米人気ポッドキャスト番組『Foul Territory』のドジャー…

球団スタッフも大谷とともに過ごす日々を喜んでいるようだ(C)Getty Images

 球団のベテランスタッフも衝撃を隠せないようだ。

 現地時間12月10日(日本時間11日)、米人気ポッドキャスト番組『Foul Territory』のドジャース専門『Dodgers Territory』は、公式Xを更新。投稿された動画では、同球団の専属カメラマンを務めるジョン・スーフーさんがゲストとしてリモート出演し、移籍1年目の大谷翔平と過ごした2024年シーズンを振り返っている。

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 今季、前人未到の「50本塁打・50盗塁(50-50)」達成、本塁打王と打点王の打撃二冠、自身初のワールドシリーズ(WS)制覇、2年連続3度目の満票MVP受賞など、数々の印象的な活躍を披露した大谷。この凄まじいパフォーマンスには、1985年から40年間ドジャースに在籍しているスーフーさんも賛辞を惜しまない。

 番組内で司会のクリント・パシラス氏が「オオタニのドジャース入りで、またしても最前列から歴史的なシーズンを目撃したと思うが、そのことについて何か話してくれないか?」と問いかけ、これにスーフーさんが回答。「本当に信じられない。驚くべき若者で、いつも彼のそばにいられることが喜びだ」と心境を語っている。

 また、「信頼関係を築くのに少し時間はかかった」とも明かしているスーフーさん。「カメラを向けられた選手たちがどう反応を示すか、私は知っている。知り合って間もないときは特に。だからスプリングトレーニングは貴重だ」と続け、「私を生活の一部として認識してくれた。彼が信頼してくれて幸せだ」と話していた。

 移籍2年目の25年シーズンは、二刀流復帰が期待される大谷。来季以降も彼のプレーが楽しみでならない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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