8日、明治安田J1リーグの最終節が行われ、ヴィッセル神戸が2年連続2度目の優勝を達成した。 最終節まで優勝が決まっていな…

8日、明治安田J1リーグの最終節が行われ、ヴィッセル神戸が2年連続2度目の優勝を達成した。

最終節まで優勝が決まっていなかった今シーズン。首位の神戸はホームに湘南ベルマーレを迎えると、3-0で勝利を収めて見事に連覇を達成。天皇杯に続いてシーズン2冠を達成した。

また、J2降格チームも1チームが決まっていなかった中、降格圏で18位だったジュビロ磐田が最下位のサガン鳥栖に3-0で敗れて1年でのJ2降格が決定。柏レイソル、アルビレックス新潟は最終節で残留が決まることとなった。

なお、2024シーズンの得点王は37試合で24得点を記録した横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスに決定。2023シーズンは優勝した神戸のFW大迫勇也と22得点で得点王を分けあったが、今シーズンは単独での得点王となり、史上4人目の連続得点王となった。

連続の得点王は、前田遼一(2009年、2010年)、ジョシュア・ケネディ(2010年、2011年)、大久保嘉人(2013年、2014年、2015年)以来となる。また、横浜FMとしては通算5人目(のべ6人目)の得点王となっている。

◆2024明治安田J1リーグ得点ランキング

1位:24得点

アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)

2位:21得点

レオ・セアラ(セレッソ大阪)

3位:19得点

山田新(川崎フロンターレ)

ジャーメイン良(ジュビロ磐田)

5位:14得点

鈴木優磨(鹿島アントラーズ)

6位:12得点

チアゴ・サンタナ(浦和レッズ)

宇佐美貴史(ガンバ大阪)

武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)

マルセロ・ヒアン(サガン鳥栖)

10位:11得点

ルキアン(湘南ベルマーレ)

ラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)

大迫勇也(ヴィッセル神戸)

13位:10得点

木下康介(柏レイソル)

木村勇大(東京ヴェルディ)

福田翔生(湘南ベルマーレ)

鈴木章斗(湘南ベルマーレ)

谷口海斗(アルビレックス新潟)

宮代大聖(ヴィッセル神戸)