【リーグアン】モナコ 2-0 トゥールーズ(日本時間12月8日/スタッド・ルイ・ドゥ) 【映像】モナコルーレットで圧巻3人突破の瞬間 モナコに所属するMF南野拓実の“タキターン”が炸裂した。…
【リーグアン】モナコ 2-0 トゥールーズ(日本時間12月8日/スタッド・ルイ・ドゥ)
モナコに所属するMF南野拓実の“タキターン”が炸裂した。相手選手3人に囲まれながらもルーレットで交わすという圧巻のキープ力を見せつけると、ファンたちも大興奮となった。
現地時間12月7日に行われたリーグアン第14節のモナコ対トゥールーズで、先発出場した南野が持ち前のスキルを見せた。11分、自陣からのロングボールをモナコのFWジョージ・イレニケナが落として、ボールは南野の下へ。
南野は続々と対峙してくるトゥールーズ守備陣のプレッシャーから上手く逃れると、背後から忍び寄ってきていたDFアーロン・ドゥヌムをルーレットで交わす。アウトサイドで出したスルーパスこそMFのクリスチャン・カセレスにブロックされたが、タメを作る動きを見せてモナコの攻撃を前進させた。
南野のドリブルについて、実況を務めていたフローラン・ダバディ氏も「ん〜!」と思わず唸る。スルーパスが通らずに「あ〜!惜しいね!」とするも、「最近無かったようなプレーの強度と、プレスバックのときの球際の強さがありますね」とコメントしている。
日本代表MFのターンが炸裂した瞬間に視聴者も大熱狂だった。「タキターン出た!」「うっま」「すごいキープ力」「モナコルーレット」「さすがモナ王」など、興奮冷めやらぬ多くのコメントが寄せられていた。
公式戦4試合ぶりの先発出場となった南野は、79分までプレー。チームは2ー0で勝利し、リーグ戦では2試合ぶりの白星を飾っている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)