同じセンターバックの矢沢怜士(3年)より2センチ高い。メンバーでは一番大きく、ゴール前での存在感は際立っている。「空中戦や粘り強い守備、対人の強さが武器です」と自信を見せる。 MF神吉俊之介(2年)と同じく、県選手権直前にAチーム入り。出…
同じセンターバックの矢沢怜士(3年)より2センチ高い。メンバーでは一番大きく、ゴール前での存在感は際立っている。「空中戦や粘り強い守備、対人の強さが武器です」と自信を見せる。
MF神吉俊之介(2年)と同じく、県選手権直前にAチーム入り。出番はなかったが、優勝後のプレミアリーグでは、2戦連続で先発を務めた。11月24日の大津戦では、リーグ得点王のエースFW山下景司(3年)を徹底マーク。6月の対戦(1●8)ではハットトリックを許していたが、今回はしっかりと抑え込んだ。試合は1―2で敗れたものの「自信になったと思う」と川口監督は合格点を与えた。
静学に来たのは「足元の技術を伸ばしたい」という思いから。岩田琉唯ら先輩DFからビルドアップの技術を学ぶ毎日。前線への縦パスにも磨きをかけ、チームの勝利に貢献する。
◆吉田 俐軌(よしだ・りき)2007年9月18日、兵庫県生まれ。17歳。競技は幼稚園から。前所属はセレッソ大阪西U―15。188センチ、78キロ。血液型A。家族は両親と姉2人。