第25回チャンピオンズカップ(GI、ダ1800m)が行われる中京競馬場の馬場情報が1日、JRAより発表された。中京は芝・ダートともに「良」でスタート。芝のクッション値は「9.5/標準」、ダートの含水率はゴール前「6.4%」、4コーナー「6.…
第25回チャンピオンズカップ(GI、ダ1800m)が行われる中京競馬場の馬場情報が1日、JRAより発表された。中京は芝・ダートともに「良」でスタート。
芝のクッション値は「9.5/標準」、ダートの含水率はゴール前「6.4%」、4コーナー「6.9%」と計測された。
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■土曜ダ1800m4鞍の勝ち馬は4角2番手以内
土曜中京ダートは「良」、含水率は「7.6%」、4コーナー「7.3%」で、ダ1800mは4鞍施行。
土曜中京9R・犬山特別(メイショウポペット)は13番手追走からマクって先頭に立った勝ち馬がそのまま押し切り、2着は2番手を追走の4角2番手以内のワンツーだった。他の3鞍も2番手追走の馬が勝っており、例年の傾向どおり前有利の印象だ。
昨年(レモンポップ)はダート「良」、含水率はゴール前「1.4%」、4コーナー「1.7%」で、勝ち時計は1分50秒6だったが、パサパサ馬場での結果。2019年(クリソベリル)には1分48秒5を記録しており、水分を含んだ今年は1分49秒台へ突入か。
この2019年も逃げたインティが3着に粘り、4角4番手のクリソベリルとゴールドドリームがクビ差で1、2着。今年、前走で道中2番手以内の競馬をしたのはクラウンプライド、レモンポップ、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロ、ミトノオーの5頭。勝ち馬はこの中から出る可能性が高そうだ。
2024年チャンピオンズC(当日)
含水率 ┗ゴール前=芝12.5%|ダ6.4% ┗4コーナー=芝12.0%|ダ6.9% 芝のクッション値=9.5[標準]
2023年チャンピオンズC(レモンポップ)
含水率 ┗ゴール前=芝10.6%|ダ1.4% ┗4コーナー=芝12.1%|ダ1.7% 芝のクッション値=9.1[標準]
2022年チャンピオンズC(ジュンライトボルト)
含水率 ┗ゴール前=芝14.0%|ダ8.0% ┗4コーナー=芝14.1%|ダ7.0% 芝のクッション値=10.0[標準]
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