【ブンデスリーガ】フライブルク 3-1 ボルシアMG(日本時間11月30日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】堂安律、ありえないファウル→ブチギレた瞬間フライブルクの日本代表MF堂安律が仕掛けた超絶テクニックがファウルで…
【ブンデスリーガ】フライブルク 3-1 ボルシアMG(日本時間11月30日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクの日本代表MF堂安律が仕掛けた超絶テクニックがファウルで止められた。スタジアム中からブーイングが飛ぶ中、堂安も思わず「ヘイ!」と苛立ちを隠しきれない一幕があった。
フライブルクは日本時間11月30日に行われたブンデスリーガ第12節でボルシアMGと対戦した。右のウイングで先発出場した堂安、左センターバックとして先発出場したボルシアMGの日本代表DF板倉滉の日本人対決として注目を集めた一戦だ。
問題のシーンはゴールレスで迎えた24分だった。右のサイドライン際でボールを受けた堂安。DFルーカス・ウルリッヒが距離を取って守っていたことを察知すると、後ろ向きの状態から左足を使ってヒールで流して反転し、抜きにかかった。
ところが完全に入れ替わられたウルリッヒがファウル覚悟で堂安の体目掛けてタックルを仕掛ける。堂安は進路を妨害されて、その場で止まってしまった。このプレーにスタジアム中からはブーイングが飛ぶ。止められた堂安も苛立ちの表情を見せながら、主審に「ヘイ!押してるぞ」と言わんばかりのジェスチャーした。
このプレーについてABEMAのコメント欄も「堂安うまい!」「りっちゃんエグいて」「いいアイディア」と堂安のドリブルテクニックを称える声や「そりゃ怒る」「ふざけるなよ!」「おい!」「完全に抜いてたのに」と言った声も。さらに「ファウル覚悟だよな」「まあ綺麗抜かれたからこうなるわな」「これは相手としてはこれで止めるしかないもんな」と抜き去られたウルリッヒを擁護するようなコメントも見られた。
この日の堂安は1点リードで迎えた49分に今季5ゴール目となる追加点を奪う。さらに守備でも貢献するなど、89分に交代するまで多くの見せ場を作った。(ABEMA/ブンデスリーガ)