羽織袴姿の応援団長の迫力エールがスタジアムに響き渡った。【映像】羽織袴姿で舞う!中央大の大迫力演舞11月23日にABEMAで放送された「GMOインターネットグループpresents MARCH対抗戦2024」。青学大の原晋監督が発起人となっ…

羽織袴姿の応援団長の迫力エールがスタジアムに響き渡った。

【映像】羽織袴姿で舞う!中央大の大迫力演舞

11月23日にABEMAで放送された「GMOインターネットグループpresents MARCH対抗戦2024」。青学大の原晋監督が発起人となった大会で、明治大、青学大、立教大、中央大、法政大の5校が1万メートル4組の合計タイムを競った。年々その知名度を上げ、今では「箱根駅伝の前哨戦」の位置づけとなっている。

対抗戦では各大学の応援団も大集結。その中でひときわ注目を集めたのが中央大のパフォーマンスだった。

応援団長は、美しい白色の羽織袴姿で登場。意気込みを問われると、「みなさんこちらご覧ください。我が校の大団旗でございます。本日5校来ておりますが、我ら中央大学だけこの団旗をあげております。選手がどこを見ていても、絶対この団旗が目に入り、選手を励まし続けることでしょう。今日は寒いですが、我々の応援で燃え上がるような気温にしてやりますよ!」と、カメラ目線で言い放った。

団長の掛け声とともにぱパフォーマンスがスタート。学ランを着た応援団の団員たちの迫力の声と手振り、チアリーディング部の華やかなダンス、さらに吹奏楽の演奏が一丸となり、懸命に走る選手たちの背中を押した。

選手たちの力走はもちろん、ABEMAの視聴者は応援団にも注目。コメント欄では「かっけえ」「迫力えぐ」「団長かっけぇー」「熱いな」「中央の団長いいね~」といった、絶賛のコメントが飛び交った。

1万メートルのレースを4組行い、各校10人の合計タイムを争う今大会。中央大は熱い応援を受け、 平均タイム28分21秒71で大会初優勝を飾った。
(ABEMA/MARCH対抗戦より)