西武―ソフトバンク  4回ソフトバンク1死一塁、柳田が左越えに逆転2ランを放つ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社…

西武―ソフトバンク  4回ソフトバンク1死一塁、柳田が左越えに逆転2ランを放つ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社】

 福岡ソフトバンクの柳田が16日の埼玉西武戦(メットライフ)で今季30号の逆転2ラン。チームの2年ぶりリーグ制覇を決める勝利を呼び込んだ。

 「打てる気もしなかったですし、足だけを引っ張らないようにと思ってやっていたんですけど…、野球の神様がいるんだなと思いました」と柳田。1点ビハインドで迎えた4回表1死1塁から、初回から気迫のピッチングを続けていた西武先発の先発・野上のカウント1-1からのスライダーを捉え、逆方向のレフトポール際に放り込んだ。

 これでトリプルスリーを達成し、34本塁打を放った2015年に続く、自身2年ぶりのシーズン30本塁打到達。続く5回の第3打席ではタイムリー2塁打を放ち、これで打率.311(リーグ2位)、30本塁打(同3位)、98打点(同1位)。シーズン途中から4番に座って打線の軸として働き、「去年悔しい思いをしましたし、あの悔しい思いがあったから、秋、キャンプと練習を頑張れた。努力が報われたのが嬉しいです」と歓喜の胴上げに満面の笑みを見せた。

 祝賀会でのビールかけを前に「僕、コンタクトなんで、眼をやられないようにしっかりとサングラスをして、明日に支障んないようなプレーをしたいと思います」と笑いを誘った28歳。今季の神がかった働きを祝う豪快な一発だった。