ゴールデン・グラブ賞表彰式で“全身ゴールド” 楽天の辰己涼介外野手が28日、都内で行われた「第53回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に衝撃の“金ピカ”姿で登場した。ゴールドのスーツに、顔と髪の毛もゴールドに塗ったスタイルで登場。周りの選…

ゴールデン・グラブ賞表彰式で“全身ゴールド”

 楽天の辰己涼介外野手が28日、都内で行われた「第53回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に衝撃の“金ピカ”姿で登場した。ゴールドのスーツに、顔と髪の毛もゴールドに塗ったスタイルで登場。周りの選手も衝撃の姿に笑顔を見せていた

 辰己は4年連続4度目のゴールデン・グラブ賞受賞となった。姿を見せると、場内は爆笑。その後、受賞した選手全員が並んで着席したが、シンプルなスーツを着用する選手たちの中で後列に座っていた辰己は異様な存在感を見せていた。

 辰己は26日に行われた「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」でも仮装を披露。最多安打の表彰ではちょんまげのカツラに金色の袴を着用。その後、プロ野球新記録となる外野手でのシーズン最多刺殺となる397を達成したことでパ・リーグ特別賞を表彰される際にはヨーロッパの殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」のコスプレで現れた。最後はベストナインの表彰で、甲冑姿を披露。ド派手な“三変化”で会場を沸かせていた。

 辰己は初受賞となった2021年はネイビーのスーツだったが、2022年はゴールドのジャケットで登場。昨年は上下ホワイトのスーツで登場し、胸の内ポケットからウエディングドレスを着た人形を取り出して笑いを誘っていた。(Full-Count編集部)