育成→開幕前に支配下登録の鷹・緒方は600万円増の1300万円で更改 ソフトバンクの佐藤直樹外野手は27日、みずほPayPayドームで行われた契約更改交渉で100万円アップの1400万円でサインした。2024年は「育成(契約)から支配下(選…

育成→開幕前に支配下登録の鷹・緒方は600万円増の1300万円で更改

 ソフトバンクの佐藤直樹外野手は27日、みずほPayPayドームで行われた契約更改交渉で100万円アップの1400万円でサインした。2024年は「育成(契約)から支配下(選手)になって、今までとは違った取り組みのところを評価していただきました。去年までとは違う形で、新しい発見もありましたし、楽しく野球ができました」と振り返った。今季は44試合に出場して打率.190、0本塁打、6打点、3盗塁の成績だった。(金額は推定)

 また、緒方理貢外野手は600万円アップの1300万円で更改。開幕前に支配下選手登録された今季は86試合に出場し、打率.173、0本塁打、4打点、4盗塁の成績を収めていた。

 25歳左腕の田浦文丸投手は今季年俸3000万円から20%減俸の2400万円でサインした。プロ7年目の今季は4試合登板にとどまっていた。新人の大山凌投手は700万円アップの1500万円で更改した。今季は18試合に登板して1勝1敗1ホールド、防御率3.25の成績だった。

 広島・栗林良吏投手はマツダスタジアムで契約更改交渉を行い、4500万円増の1億6000万円でサインした。プロ4年目の今季は自己最多の60試合に登板。「登板数には満足している。来季はセ・リーグで1番多く投げられるように頑張りたい」と話した。上本崇司内野手は年俸3700万円で更改した。(Full-Count編集部)