第103回全国高校サッカー選手権が12月28日に開幕!注目の「ロングスロー」を振り返る
近年、高校サッカー界で注目を集めているロングスロー。タッチライン際から一気にゴール前へとボールを送り込むこのプレーは、ピッチ上での戦況を大きく変える武器となっている。
現在では、Jリーグでも頻繁に見られるようになり、その効果的な活用法が議論されている。
本大会でも、ロングスローの名手たちが大きな話題を呼びそうだ。
中でも注目は、青森山田高校の小沼蒼珠選手。強烈なスローで敵陣を揺さぶるプレースタイルは、相手チームにとって大きな脅威となるだろう。
彼を筆頭に、ロングスローを駆使する選手たちがどのような場面でその特技を発揮するのか。今年の選手権は、ゴールだけでなくタッチライン際からの「一投」からも目が離せない。