11月21日(現地時間11月20日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、ヒューストン・ロケッツはインディアナ・…

 11月21日(現地時間11月20日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、ヒューストン・ロケッツはインディアナ・ペイサーズをホームコートに迎えて対決した。

 今シーズンのロケッツはバランスの取れた攻撃が魅力的で、これまで10勝5敗と好調なスタートを切った。一方のペイサーズは昨年のようなオフェンシブなバスケットが鳴りを潜め、6勝8敗と負け先行のシーズンを送っている。

 ロケッツはアルピレン・シェングンがチームを引っ張り、この試合でシーズンハイとなる31得点、12リバウンドを記録した。また、ジャバリ・スミスJr.が23得点、フレッド・バンブリードが18得点、6アシストと結果を残した。

 ペイサーズは第3クォーターにマイルズ・ターナーのダンクで3点差に迫るも、ビッグランを許し、再び点差を広げられてしまった。クエントン・ジャクソンは12本中10本のシュートを沈めキャリアハイの24得点を挙げたが、頼みのタイリース・ハリバートンが7本中1本の4得点と実力を発揮できず、最終スコア130-113で敗れた。

 次戦、貯金6としたロケッツはポートランド・トレイルブレイザーズ、借金3となったペイサーズはミルウォーキー・バックスと対戦する。

■試合結果

ペイサーズ 113-130 ロケッツ

IND|23|30|24|36|=113

HOU|30|32|36|32|=130

【動画】ロケッツをけん引したシェングンのプレーハイライト