11月20日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)候補の馬場雄大(長崎ヴェルカ)が、『FIBAアジアカッ…
11月20日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)候補の馬場雄大(長崎ヴェルカ)が、『FIBAアジアカップ2025予選Window2』をコンディション不良のため不参加となることを発表した。
21日のモンゴル代表(同108位)戦のロスター12名が発表されたことを受け、馬場は自身のXアカウント(@yudai_baba)を更新。「バイウィーク前にした怪我の影響から今回のWindowsには参加しないということになりました。今回から新生日本代表になり、ロサンゼルスオリンピックに向けての最初の試合なので出たい気持ちは強かったですが、しっかり応援したいと思います」と思いを綴った。
現在29歳の馬場は、196センチ91キロのシューティングガード兼スモールフォワード。トム・ホーバスHC率いる日本代表では、『FIBAワールドカップ2023』や『パリ2024オリンピック』など主要国際大会に出場してきた経験を持つ主力選手の一人だ。
B1長崎へ移籍して2年目となった今シーズンは、10試合に出場し15.2得点4.0リバウンド4.3アシスト1.6スティール3ポイント成功率38.5パーセントと好成績を残していたが、11月2日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を最後に出場なし。直近4試合を欠場していた。
アジアカップ2025予選でグループC首位に立つ日本代表は、21日に日環アリーナ栃木でモンゴル代表、24日にアウェーでグアム代表(同80位)と対戦する。