男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク35…

男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク351位の今村昌倫が同339位のD・スウィーニー(オーストラリア)を6-3, 4-6, 6-3のフルセットの熱戦の末に破り、5年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
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25歳で同大会が開催されている慶應義塾大学のテニス部出身の今村。同大会の本戦に出場するのは3年連続4度目で、最高成績は2019年の2回戦進出となっている。
1回戦の第1セット、今村は2-3で迎えた第6ゲームから4ゲームを連取し先行する。
しかし、続く第2セットでは第1ゲームでブレークを許すとその後ブレークバックを果たせず、1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、今村はファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは終盤の第8ゲームでブレークに成功し、1時間57分で2回戦進出を決めた。
勝利した今村は2回戦で世界ランク217位の清水悠太と対戦する。清水は1回戦で第4シードのA・ボルト(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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