【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)【映像】インドネシア守護神、「大失態パス」の瞬間 まさかのミスに母国サポーターも怒りと落胆を感じずにはいられなかったようだ。11月15日、F…
【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
まさかのミスに母国サポーターも怒りと落胆を感じずにはいられなかったようだ。11月15日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)第5節で日本代表がインドネシア代表を4-0で撃破。インドネシア・ファンは49分の3点目に不満をぶちまけている。
インドネシア代表のGKマールテン・パエスはゴールキックを細かく繋ぎ、DFユスティン・フブナーから折り返しのボールをもらう。そこから左足でロングキックを蹴ろうとしたが、高さが出ないキックミス。これを守田英正に拾われ、DF2人の股を抜くゴラッソを叩き込まれてしまった。
自身のミスからの失点に、パエスはガックリと肩を落とすと、ボールをセンターサークルに向けて強めに蹴り出すなど、メンタル的に食らっているようだった。
オランダで生まれ同国の育成年代代表歴を持ち、アメリカのFCダラスに所属するパエスは、インドネシアが今予選に向けて14人もかき集めた帰化選手組の1人。過去4試合は要所でビッグセーブを見せて3つの引き分けに貢献していたが、この日本戦では言い訳できないミスを犯してしまった。
インドネシアのファンたちも、さすがに怒りと落胆を感じた模様。SNSには「どうしたパエス…」「敵にアシストするな」「大失態」「ビルドアップが苦手なのに自信過剰」「本当に致命的」「何やってんの?」「ヨーロッパではなくMLSにいるわけだ」などの投稿が目立っている。
日本に大敗してグループCの最下位に転落したインドネシア代表だが、まだ予選突破の望みは残されている。次節は11月19日にサウジアラビア代表と激突する。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)