11月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ディアンソニー・メルトンが左ヒザの前十字靭…
11月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ディアンソニー・メルトンが左ヒザの前十字靭帯を捻挫し、今後追加の検査を受ける予定のため、翌16日のメンフィス・グリズリーズ戦を欠場することを発表した。
今シーズンからウォリアーズへ加入したメルトンは、188センチ90キロのコンボガード。10月28日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で腰の筋挫傷に見舞われ、ここまで5試合を欠場しているとはいえ、6試合の出場で平均20.2分10.3得点3.3リバウンド2.8アシスト1.2スティールを記録。
直近2試合では先発起用され、11日のオクラホマシティ・サンダー戦で19得点10リバウンド2アシスト3スティール、13日のダラス・マーベリックス戦でも14得点4リバウンド4アシスト1スティールを残して2連勝に貢献していた。
ただ、マブス戦で途中退場しなかったものの、その試合のどこかの場面で同箇所を負傷したという。ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンズら先発陣を攻防両面でうまく補完してきた好選手だけに、チームとしても長期離脱は回避したいところだろう。
14日を終えた時点で、ウォリアーズはウェスタン・カンファレンス2位の9勝2敗。首位サンダー(10勝2敗)、3位のフェニックス・サンズ(9勝3敗)とも0.5ゲーム差の好位置につけている。