10回中日1死二、三塁、代打松井佑のとき、ヤクルト・秋吉(右)の暴投で三走亀沢が勝ち越しの生還=神宮【写真提供:共同通信…

10回中日1死二、三塁、代打松井佑のとき、ヤクルト・秋吉(右)の暴投で三走亀沢が勝ち越しの生還=神宮【写真提供:共同通信社】


 延長戦にもつれ込んだ試合は、中日が2対1で東京ヤクルトに競り勝った。

 先発は東京ヤクルトが今季1勝1敗、防御率3.55のギルメット。一方の中日は同0勝1敗、防御率2.70の伊藤。初回から両先発が相手打線に突破口を見出させない丁寧なピッチングを披露し、試合は投手戦の様相を呈する。

 そんな中で迎えた4回表、中日は2番・遠藤が低めのシュートを見事に捉えライトスタンドへ1号ソロを放ち、この日のチーム初ヒットで先制点を奪った。しかし4回まで1安打に抑え込まれたていた東京ヤクルトも、5回裏に中村のヒットから犠打と四球で2死1、2塁となって3番・バレンティンがライトへタイムリーを放って同点となった。

  その後は両チームともに継投策に出た中、リリーフ陣が相手打線を押さえ込み、試合は延長戦へ突入。 迎えた延長10回表、東京ヤクルトの3番・秋吉が1死2、3塁からの暴投で痛恨の1点を失うと、その裏を中日の守護神・田島が抑えてゲームセット。3番手の又吉が今季7勝目、田島が32セーブ目をマーク。敗れた東京ヤクルトは秋吉が誤算で借金44となった。