FAとなったマクガフにヤクルトファンから復帰を熱望する声が多く挙がった(C)Getty Images ダイヤモンドバックスが現地時間11月2日(日本時間3日)、ヤクルトでも活躍したスコット・マクガフとの来季契約オプションの400万ドル(約6…
FAとなったマクガフにヤクルトファンから復帰を熱望する声が多く挙がった(C)Getty Images
ダイヤモンドバックスが現地時間11月2日(日本時間3日)、ヤクルトでも活躍したスコット・マクガフとの来季契約オプションの400万ドル(約6億1200万円)の行使を拒否し、マクガフは75万ドル(約1億1500万円)を受け取ってFAになったと複数の米メディアが報じている。
米MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は記事で「ダイヤモンドバックスは、2022-23シーズンのオフシーズンにマクガフと2年625万ドル(9億5596万円)の契約を結んだ際、成功を大いに期待していた。マクガフは日本プロ野球のヤクルトスワローズで4シーズン好投していたからだ」と紹介。
しかし「残念ながら、マクガフは2023年にアリゾナのリリーフ投手として70回1/3イニングで防御率4.73、今シーズンは32回2/3イニングで防御率7.44。この右投手のホームラン率と四球率は常に問題であり、三振率も2023年の28.6%から今シーズンはわずか16.7%に急落した」と伝えている。
それでもヤクルト時代は守護神として通算236試合に登板して15勝8敗、80セーブ、59ホールド、防御率は2.94をマークし、チームのリーグ2連覇に大きく貢献した。
ヤクルトファンからは「ヤクルトに帰ってきて」「ヤクルトで引退試合をしないかい?「マクガフ1年契約しよう まだやれる!」「マクガフの最後の花道はヤクルトでしょ!」と、35歳右腕の復帰を熱望する声が多く寄せられていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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