【日本シリーズ】ソフトバンク 0-7 DeNA(10月31日/みずほPayPayドーム福岡)【映像】番長“破顔” 鈴木尚と歓喜の瞬間 26年前に日本一メンバーたちも思わず“破顔”する豪快アーチだった。 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手…
【日本シリーズ】ソフトバンク 0-7 DeNA(10月31日/みずほPayPayドーム福岡)
26年前に日本一メンバーたちも思わず“破顔”する豪快アーチだった。
横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手が放った3ランホームランの瞬間、ベンチにいた三浦大輔監督、鈴木尚典コーチたちの表情に注目が集まっている。
26年ぶりの日本一に向けて3位からの下剋上に期待がかかるDeNA。日本シリーズでも2連敗から、敵地での2連勝で星を五分に戻して第5戦を迎えた。
2回、筒香嘉智外野手のタイムリーで先制すると、3回には牧に日本シリーズ初アーチとなる3ランホームランが飛び出した。
ここまで17打数2安打の打率.118と苦しんでいた牧が、雑音を打ち消す豪快な一発。誰よりも喜んだのは26年前の日本一を知る優勝メンバーたちだった。
牧の放った打球が、DeNA応援団が待つレフトスタンドに着弾した瞬間、ハマの番長・三浦大輔監督は大声を上げながら渾身のガッツポーズ。首脳陣の中で先頭に立って打球の行方を追いかけていた鈴木尚典コーチも、ガッツポーズとともに振り返り、周りの人たちとハグをするほど。まさにベンチがお祭り騒ぎとなった瞬間だった。
SNS上のファンたちも「番長のガッツポーズ!」「ベンチもいい雰囲気」「監督と鈴木尚典コーチが並ぶ姿を令和の今見られるのが、一番嬉しい」「鈴木尚典コーチと三浦大輔監督の黄金のツーショットが見れて、とっても嬉しいです」など大盛り上がりとなった。
現在のDeNAは、上述の鈴木コーチや石井琢朗チーフ打撃兼走塁兼1塁ベースコーチら、1998年に日本一を経験したメンバーが三浦監督を支えている。悲願の日本一に向けて、いよいよあと一勝だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)