清水エスパルスは31日、昌平高校に在学するGK佐々木智太郎(17)の2025シーズン加入内定を発表した。 秋田県出身の佐々木は、第102回全国高校サッカー選手権でのベスト8や全国高等学校総合体育大会優勝に貢献。U-17日本高校サッカー選抜に…

清水エスパルスは31日、昌平高校に在学するGK佐々木智太郎(17)の2025シーズン加入内定を発表した。

秋田県出身の佐々木は、第102回全国高校サッカー選手権でのベスト8や全国高等学校総合体育大会優勝に貢献。U-17日本高校サッカー選抜に選ばれたほか、9月にはU-17日本代表にも選出されていた。

来シーズンからプロの舞台に立つことが決まった佐々木は、クラブを通じてコメントしている。

「来季より清水エスパルスに加入します、昌平高校の佐々木智太郎です。小さな頃からの目標であったプロサッカー選手としてのキャリアを清水エスパルスという歴史のあるクラブでスタートできることを心から嬉しく思います」

「生まれ故郷の秋田県、そして、今まで育ててくれた家族、指導者の方々、チームメートに感謝しつつエスパルスでは日々成長し、一生懸命レベルアップして行きますので応援よろしくお願いいたします」

また、クラブのゼネラルマネージャー(GM)を務める反町康治氏も佐々木の加入内定についてコメント。選手の将来性に高い期待を示している。

「エスパルスファミリーの皆さん、いつも温かいご声援ありがとうございます。このたび、昌平高校の GK 佐々木智太郎選手と来季の契約を締結しました。この夏の全国高等学校総合体育大会優勝に貢献し、U-17日本代表に選出される実力は既に周知の事実です」

「彼は 188 センチのプロポーションを持ち、今後の成長を期待出来るポテンシャルを兼ね備えています。早くプロの水に慣れ、持ち前の能力を遺憾なく発揮できるよう我々はサポートしていきます。佐々木選手、ようこそエスパルスへ!!」