レバークーゼンは29日、DFBポカール2回戦でエルフェアスベルクをホームに迎え、3-0で快勝した。 3日前のブレーメン戦を2-2の引き分けに持ち込まれたレバークーゼンは、そのブレーメン戦のスタメンから7選手を変更。ヴィルツやボニフェイスら主…

レバークーゼンは29日、DFBポカール2回戦でエルフェアスベルクをホームに迎え、3-0で快勝した。

3日前のブレーメン戦を2-2の引き分けに持ち込まれたレバークーゼンは、そのブレーメン戦のスタメンから7選手を変更。ヴィルツやボニフェイスら主力をベンチスタートとした。

2部で7位に付けるエルフェアスベルクに対し、レバークーゼンは開始1分過ぎにあっさり先制する。左サイドからのテラのグラウンダークロスをシックが合わせた。

さらに5分、追加点の絶好機。しかし、左クロスにヘディングで合わせたシックのシュートはGKクリストフのファインセーブに阻まれる。

それでも攻勢のレバークーゼンは9分に追加点を奪いきる。ホフマンの右クロスをGKが弾いたルーズボールをシックがダイレクトでゴールに流し込んだ。

2点をリード後もポゼッションして試合をコントロールするレバークーゼンは34分に3点目。中央からアレイシ・ガルシアが直接FKを叩き込んだ。

3-0として迎えた後半も試合を掌握するレバークーゼンが3点のリードを保つ中、69分にヴィルツとグリマルドを投入。終盤にかけても危なげなく試合を終わらせたレバークーゼンが快勝で3回戦へ進出している。

レバークーゼン 3-0 エルフェアスベルク

【レバークーゼン】

パトリック・シック(前2)

パトリック・シック(前9)

アレイシ・ガルシア(前36)