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10月26日(現地時間25日、日付は以下同)。開幕戦を白星で飾ったアトランタ・ホークスとシャーロット・ホーネッツが、ホークスのホームアリーナ(ステイトファーム・アリーナ)で対戦した。
この日ホーネッツはラメロ・ボールがキャリアハイとなる9本の3ポイントシュートを放り込み、34得点5リバウンド4アシストと躍動。さらにマイルズ・ブリッジズが27得点5リバウンド、トレイ・マンが17得点4アシスト、ニック・リチャーズが12得点13リバウンドをマーク。
だがホーネッツはホークスの前に一度もリードを奪うことができず、最終スコア120-125で今シーズン初黒星。開幕2連勝としたホークスではトレイ・ヤングがゲームハイの38得点10アシスト4スティールに8リバウンドをたたき出した。
また、ホークスではディアンドレ・ハンターが24得点7リバウンド3アシスト、ダイソン・ダニエルズが18得点4アシスト2スティール2ブロック、ジェイレン・ジョンソンが16得点7リバウンド2スティール2ブロックを残した。
とはいえ、ホークスを引っ張ったのはやはりヤング。26歳のガードは24日のブルックリン・ネッツ戦の30得点12アシストに続いて、ホーネッツ戦でも30得点10アシストをクリアし、シーズン開幕から2試合連続の30得点10アシスト超え。
『StatMamba』によると、これはNBA史上わずか2人目の快記録で、1961年のオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)までさかのぼることになるという。
ホークス在籍7年目を迎えたヤングは、持ち前のシュート力とプレーメーキング能力を存分に発揮し、ここまで見事チームを束ねていると言えるだろう。
【動画】互いに30得点以上をマークしたヤングとボールのハイライト!