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 10月26日(日本時間10月25日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズがフェニックス・サンズと対戦。今夏のパリオリンピックで優勝したアメリカ代表の一員であるレイカーズのレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、サンズのケビン・デュラント、デビン・ブッカーと金メダリストが顔をそろえるという華やかな一戦が、レイカーズのホーム、クリプト・ドットコム・アリーナで行われた。

 第1クォーター、得点ペースの上がらないレイカーズに対して、サンズはブッカーやブラッドリー・ビールらが積極的に仕掛けリードを奪う展開に。それでも第2クォーターに入り、レイカーズが29−23と盛り返し、52−61として後半へ。

 第3クォーターではレブロンとデイビスが躍動。この10分間でともに11得点をマークし、87−85と逆転に成功する。最終クォーター、ここでもデイビスがゴール下で存在感を発揮。さらに八村も残り1分37秒にこの試合を決定づける3ポイントをレブロンからのアシストでメイド。結局レイカーズが123−116で勝利し、開幕2連勝を飾った。

 レイカーズはデイビスがゲームハイの35得点(7リバウンド)をマーク。オースティン・リーブスが26得点8アシスト、レブロンが21得点8アイストを記録した。八村はチーム最長の39分間に出場し、14得点7リバウンドと好調を維持している。

■試合結果

サンズ 108-128 レイカーズ

PHX|38|23|24|31|=108

LAL|23|29|35|36|=128