バスケットボールB2の信州ブレイブウォリアーズの今季ホーム開幕節が19、20日に長野市のホワイトリングであった。青森を相手に74―66、89―73でいずれも勝利し、連勝を4に伸ばした。 19日のホーム開幕戦には4731人が詰めかけた。信州…

 バスケットボールB2の信州ブレイブウォリアーズの今季ホーム開幕節が19、20日に長野市のホワイトリングであった。青森を相手に74―66、89―73でいずれも勝利し、連勝を4に伸ばした。

 19日のホーム開幕戦には4731人が詰めかけた。信州は主将石川海斗選手の巧みなアシストから新加入の日本代表、渡辺飛勇選手の得点で口火を切ると、序盤から主導権を握った。最大25点をリードし、第4クオーター(Q)に猛追されるも、新加入のペリン・ビュフォード選手の得点などで逃げ切った。

 20日はビュフォード選手が19得点、11アシスト、10リバウンドと大車輪の活躍。渡辺選手もキャリアハイの18得点を稼いだ。

 次戦は23日、ホワイトリングに福岡を迎える。(長野朝日放送・宮野拓也)