J1サンフレッチェ広島に所属する元日本代表MF青山敏弘の今季限りでの現役引退が10月20日に発表され、Jリーグ公式エッ…

 J1サンフレッチェ広島に所属する元日本代表MF青山敏弘の今季限りでの現役引退が10月20日に発表され、Jリーグ公式エックス(旧ツイッター)が公開した至極のプレー集に大きな反響が寄せられた。

 岡山県出身で現在38歳の青山は、作陽高校から2004年に広島に入団した。以降21年間、広島一筋のワンクラブマンとして活躍を続け、クラブ史上最多のJ1通算443試合に出場。3度のJ1優勝に貢献し、2015年にはリーグMVPに選ばれた。日本代表としては2014年のワールドカップ・ブラジル大会に出場。同世代のボランチに名手が多かったこともあって国際Aマッチ出場12試合も、常に日本人トップレベルのプレーを維持して玄人ファンを唸らせ続けた。

 その名手のプレー集を、Jリーグが「ありがとう青山敏弘」として公開した。

 そこには2012年5月12日の横浜F・マリノス戦で決めた約63mの驚愕のスーパーロング弾に始まり、名コンビだった元日本代表FW佐藤寿人氏へ送った絶妙のラストパス、2015年に優勝シャーレを掲げるシーンなどが収められており、青山の最大の魅力だった高精度のロングキック、そして感動を味わえる内容となっている。

■「ロングシュートは青山語る上では外せんな」

 この「ありがとう青山敏弘」のプレー集に対して、ファンからも次のようなコメントが寄せられた。

「永久保存版」
「一生観てられる。」
「ゴールもアシストも全部スーパーすぎる」
「若い世代にもアオの凄さを知って欲しい」
「ロングシュートは青山語る上では外せんな」

 今季はリーグ戦2試合の出場のみの青山だが、チームは9年ぶりのリーグ優勝へ向けて首位を走っている。クラブを通じて青山は「僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います。このクラブと自分自身の力を最後まで信じて。」とコメントを発表。果たして、有終の美を飾れるか。青山のプレー集を見たファンは、その勇姿を改めて脳裏に刻み込みながら、“大きな夢”への期待感を高めている。

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