1回オリックス無死、杉本が中越えに先頭打者本塁打を放つ=Koboパーク宮城【写真提供:共同通信社】オリックスのプロ2年目…

1回オリックス無死、杉本が中越えに先頭打者本塁打を放つ=Koboパーク宮城【写真提供:共同通信社】


オリックスのプロ2年目・杉本手が9日の東北楽天戦(Koboパーク宮城)で「1番・センター」で今季初先発し、初回の第1打席に自身プロ初安打となる初回先頭打者アーチを放った。

 「打ったのはカーブです。1打席1打席、悔いが残らないように、今までファームでやってきたことをしっかりと出すことを考えていました。打った瞬間、少し上がりすぎたので、どうかなと思ったんですが、うまいこと風に乗ってくれました。とにかく先制することができてよかったです」

 徳島商高から青山学院大、JR西日本を経て2015年の秋のドラフト10位指名でプロ入り。ルーキーイヤーだった昨季は6月に1軍に昇格し、その時も「1番・センター」で1試合にスタメン出場したが3打数無安打。「昨年、1試合出させてもらって、悔しい思いをしましたし、なんとかしたいという気持ちだったので、今日という日を迎えられてよかったです」と杉本。身長190センチ、体重94キロの恵まれた体に非凡なパワーを秘め、ファームでは4番も務めながら80試合で打率.250、8本塁打、35打点の成績を残しての1軍昇格。自身2度目のチャンスを見事にものにし、「打席内容は、あまり覚えていないんですが、とにかく自分のバッティングをしようと思って打ちにいきました。やっとプロ野球選手になれたかなと思います。とても嬉しいです」と満面の笑みを見せた。シーズン終盤に入っているが、オリックスにとっては来季へ向けて楽しみな逸材が現れた。