第102回全国高校サッカー選手権大会ダイジェスト
2回戦 初芝橋本 (7) 0-0 (8) 堀越
試合ハイライト
試合序盤から、初芝橋本と堀越はともに激しいプレスと組織的な守備で相手の攻撃を封じ込めた。初芝橋本はサイドからの突破を試み、クロスを多用してチャンスを作ろうとしたが、堀越のディフェンス陣がしっかりと対応し、ゴールを許さなかった。一方、堀越もコーナーキックからの連携で攻撃を仕掛けたものの、初芝橋本の守備陣が集中したプレーで危機を回避した。
後半に入っても、両チームは堅実な守備を崩せず、スコアレスの展開が続いた。初芝橋本はセットプレーから何度かゴール前に迫ったが、堀越のGKが好セーブを見せて得点を阻止。堀越もカウンター攻撃を繰り返し、相手ゴールに迫る場面を作ったが、フィニッシュが決まらず、スコアボードに変化は訪れなかった。
両チームともに終盤にかけて勝負を仕掛けたが、最後まで得点を奪うことができなかった。試合は0-0のままタイムアップとなり、PKにて、7-8 で堀越が勝利した。