ヤクルトに勝利しファンとタッチを交わす、完投勝利を挙げた巨人・菅野=東京ドーム【写真提供:共同通信社】 エースが圧巻の投…

ヤクルトに勝利しファンとタッチを交わす、完投勝利を挙げた巨人・菅野=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
エースが圧巻の投球を見せた4位・読売巨人が、4対1で最下位・東京ヤクルトを下した。
先発は、読売巨人が今季14勝5敗、防御率1.73の菅野。対する東京ヤクルトは、4年目の左腕・岩橋がプロ入り初先発。序盤は、緊迫した投手戦。今季の対東京ヤクルト戦3戦3勝、防御率0.38と相性の良さをみせる菅野は、多彩な球種をコーナーに投げ分ける持ち前の投球で5回までヒット2本に抑える。一方の岩橋は、ボールを低めに集める丁寧なピッチングで4回まで1安打6奪三振と好投を見せた。
そして迎えた5回裏。読売巨人は相手の2つエラーで2死1、3塁にすると、2番・マギーに2点タイムリー2塁打が生まれて先制。8回裏には、2死満塁から途中出場の7番・橋本の内野安打の間に2点を加えてリードを広げた。援護をもらった菅野は、6回以降も球威は衰えず。9回裏に1点を失い今季4度目の完封は逃したが、自己最多を更新する15勝目を挙げた。
5度目の完投勝利に菅野はヒーローインタビューで「まだまだ少ないと思うので、もっと完投数にこだわって最後までマウンドに立てるように頑張っていきます」と、エースらしい頼もしい言葉。敗れた東京ヤクルトは、岩橋が6回2失点(自責0)と先発の役割を果たしたが、打線が援護できなかった。