9月26日から28日にかけて、中国・四川省成都市で「FIBA女子バスケットボールリーグアジア2024」が開催された。  中国…

 9月26日から28日にかけて、中国・四川省成都市で「FIBA女子バスケットボールリーグアジア2024」が開催された。

 中国の四川遠達美楽バスケットボールクラブ、チャイニーズ・タイペイのキャセイライフ、インドネシアのスラバヤ・フィーバーに加え、日本からはWリーグ2023-24シーズンを制した富士通レッドウェーブが参戦。4チームによる1回戦総当たり方式で争われた今大会では、四川遠達美楽バスケットボールクラブが3連勝を飾り、初代チャンピオンに輝いた。

 Wリーグ代表として参加した富士通は、キャセイライフ戦に70-76で惜敗するも、続くスラバヤ・フィーバー戦では林咲希を筆頭に計6選手が2ケタ得点を挙げ、115-45で快勝する。しかし、最終戦では69-74で四川遠達美楽バスケットボールクラブに僅差で敗れ、1勝2敗の3位で大会を終えた。

 大会結果は以下のとおり。

■「FIBA女子バスケットボールリーグアジア2024」大会結果

・9月26日

富士通レッドウェーブ 70-76 キャセイライフ

四川遠達美楽バスケットボールクラブ 83-45 スラバヤ・フィーバー

・9月27日

スラバヤ・フィーバー 45-115 富士通レッドウェーブ

キャセイライフ 65-85 四川遠達美楽バスケットボールクラブ

・9月28日

キャセイライフ 69-62 スラバヤ・フィーバー

四川遠達美楽バスケットボールクラブ 74-69 富士通レッドウェーブ

【最終順位】

優勝:四川遠達美楽バスケットボールクラブ

準優勝:キャセイライフ

3位:富士通レッドウェーブ

4位:スラバヤ・フィーバー

【動画】四川遠達美楽バスケットボールクラブvs富士通レッドウェーブのフルゲーム映像!