9月28日、下呂交流会館アクティブ温アリーナで「U18日清食品トップリーグ2024」が開催され、女子は3試合が行われた。 …
9月28日、下呂交流会館アクティブ温アリーナで「U18日清食品トップリーグ2024」が開催され、女子は3試合が行われた。
昭和学院高校(千葉県)は京都両洋高校(京都府)と対戦。前半を接戦で終えた昭和学院は、後半に点差を広げ、7点リードで第4クォーターへ。勝負の10分間では京都両洋の反撃を受けて1点差まで詰め寄られたが、最後は昭和学院が69-66で接戦を制した。
昭和学院は石井杏奈が26得点4リバウンド4アシスト3スティール2ブロック、月松蒼が14得点6リバウンドと活躍すると、京都両洋はヴィクトリア ウビ オコイが26得点11リバウンド、岡田彩葉が9得点12アシストと奮闘した。
慶誠高校(熊本県)はインターハイ3連覇を成し遂げた京都精華学園高校(京都府)と激突。17-7で第1クォーターを終えた慶誠は、その後も試合を優位に進め、第3クォーター終了時点で25点ものリードを奪う。第4クォーターでは京都精華の猛反撃を受けるも、慶誠が69-61で勝利を収めた。
慶誠はロー ジョバが21得点18リバウンド4スティール4ブロック、陽本麻生と澤田樹奈が15得点をマーク。一方の京都精華は、ユサフ ボランレ アイシャットが25得点17リバウンドとチームをけん引した。
東海大学付属福岡高校(福岡県)は岐阜女子高校(岐阜県)と相まみえた。前半を4点差で折り返した東海大福岡は後半もジリジリと点差を拡大し、最後は74-58で岐阜女子を撃破した。
東海大福岡はチャラウ アミが24得点19リバウンド、浜口ゆずが14得点8リバウンド、東口紅愛が11得点と存在感を発揮。敗れた岐阜女子は、安藤美優と小松美羽が12得点、三宅香菜が10得点を挙げた。
■9月28日の試合結果
<女子第1試合>
京都両洋 66-69 昭和学院
京都両洋|16|16|12|22|=66
昭和学院|21|12|18|18|=69
<女子第2試合>
慶誠 69-61 京都精華学園
慶誠 |17|19|21|12|=69
京都精華| 7|13|12|29|=61
<女子第3試合>
岐阜女子 58-74 東海大学付属福岡
岐阜女子 |11|19|11|17|=58
東海大福岡|13|21|15|25|=74
■9月28日終了時点の順位表
1位 勝点7 桜花学園(3勝1敗)
2位 勝点6 大阪薫英(2勝2敗)
3位 勝点6 京都両洋(1勝4敗)
4位 勝点5 慶誠(2勝1敗)
5位 勝点5 昭和学院(2勝1敗)
6位 勝点5 東海大福岡(1勝3敗)
7位 勝点5 京都精華学園(2勝1敗)
8位 勝点3 岐阜女子(1勝1敗)