1回、先制3ランを放ちナインに迎えられるヤクルトのバレンティン=横浜【写真提供:共同通信社】2ケタの14安打を集めた東京…

1回、先制3ランを放ちナインに迎えられるヤクルトのバレンティン=横浜【写真提供:共同通信社】


2ケタの14安打を集めた東京ヤクルトが11対1で横浜DeNAに圧勝。8月27日の同カードから始まった連敗を9で止めた。

 横浜DeNAの先発は今季10勝6敗、防御率2.73の今永。この好調の左腕を東京ヤクルトが序盤で攻略に成功した。まずは1回表、荒木と山崎の連打にバレンティンが先制の30号3ランを放つと、2回表には2死1、2塁の場面で山崎の2点タイムリー3塁打で5点の大量リードを奪った。さらに4回表、2死3塁から荒木と山崎の2者連続のタイムリー2塁打に、バレンティンもタイムリーで続くと、終盤の7回表にも中村と荒木のタイムリーなどで決定的なダメを押した。

 投げては来日初先発となったギルメットが7回を2安打7奪三振の無失点で今季初勝利。1回裏を3者連続の空振り三振で最高の立ち上がりを見せると、「先に点を取ってもらったので、一人ひとりアウトを取ることだけを考えた」と5回までノーヒットピッチングを展開。相手に付け入る隙を与えない完ぺきな投球で連敗中のチームを救った。

 一方、カード3タテに失敗した横浜DeNAは先発の今永が大誤算。プロ入り最短となる2回5失点で降板すると、リリーフ陣の尾仲と平田がそれぞれ3点を失い大敗を喫した。