「ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」が21日、カルッツかわさきにて行われ、木下マイスター東京は金沢ポートと対戦。3ー2で勝利した。 この試合でシングルスとビクトリーマッチに起用されたのが、台湾のエースで現世界ランキング10位のリン…
「ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」が21日、カルッツかわさきにて行われ、木下マイスター東京は金沢ポートと対戦。3ー2で勝利した。
この試合でシングルスとビクトリーマッチに起用されたのが、台湾のエースで現世界ランキング10位のリン・ユンジュ。勝利の立役者が試合を振り返っている。
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■開幕4連勝で首位
第2マッチで実現したのがリン・ユンジュと韓国のチャン・ウジンによるアジアのエース対決。リン・ユンジュは第1ゲームで連続ポイントを奪われる場面もあったが、試合トータルでは主導権を握り3-0で勝利。さらに、ゲームカウント2-2で迎えたビクトリーマッチでも韓国代表のパク・ギュヒョンを退けて大車輪の活躍を見せた。
リン・ユンジュは試合後、「初のホーム戦なので少し緊張したんですが、試合の流れのなかで自分がすごい調子が良かったです」と振り返り、チャン・ウジンとの対決について「Tリーグの方が慣れているので、チャン選手よりいい試合ができたんじゃないかと思います」と初参戦の相手に対してアドバンテージがあったと分析。
国際大会とTリーグの違いについて、「Tリーグは(基本)1試合しかないので集中してできる。WTTだと、いろんな試合があるのでTリーグの方が集中力を保てる」と語る。KM東京の王凱監督代はエースの働きについて「最初から最後まで完璧でした」と称賛を送った。
なお、開幕4連勝を飾った首位チームは22日T.T彩たまとのホーム2連戦目を迎える。
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