【MLB】マーリンズ 11−9 ドジャース(9月17日・日本時間18日/マイアミ)  ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で今季48号2ランを放ち「48-48」を達成。価値ある一球を手にしたのは19…

【MLB】マーリンズ 11−9 ドジャース(9月17日・日本時間18日/マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で今季48号2ランを放ち「48-48」を達成。価値ある一球を手にしたのは19歳の女子大生だったと判明するとファンからは「ラッキーな姉ちゃんだねー」と羨む声が見られた。

【映像】48号弾が手元に…幸運すぎる瞬間

 ドジャースが4点ビハインドの3回、1死一塁で大谷が第2打席を迎えた。大谷はマーリンズ先発マコーガンの3球目、内角低めのスイーパーをフルスイングした。高く上がった打球はライトスタンド4階席へと届く驚愕の一発となった。

 飛んでくる打球に、観客も我先にと群がり手を伸ばしたが誰もキャッチできずに跳ね返ると、4階席に相当する高さの最前列に座っていた少女の手元に綺麗に収まった。

 この試合の実況を務めたDJケチャップ氏が、大谷の48号ホームランボールを手にした幸運の持ち主が19歳の女子大生だったという情報を報告すると、視聴していたファンからは「落ちてきた女の子ついてる」「あの子引き寄せたなw」「ラッキーな姉ちゃんだねー」など羨ましがる声が相次いだ。

 大谷はこの1発で「48-48」の偉業を達成しただけでなく、メジャー通算219本塁打でアジア出身選手単独1位となったほか、110打点で日本選手シーズン打点歴代2位を記録した。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)