ミランがパウロ・フォンセカ監督抜きの緊急ミーティングだ。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールに1-3と逆転負け。一向に守備が改善される気配のないチームは、これで今季公式戦1勝2分け2敗である。 …

ミランがパウロ・フォンセカ監督抜きの緊急ミーティングだ。

ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールに1-3と逆転負け。一向に守備が改善される気配のないチームは、これで今季公式戦1勝2分け2敗である。

イタリア『カルチョメルカート』によると、試合後サン・シーロでは緊急ミーティングが。

ジェフリー・モンカダSD、ジョルジョ・フルラーニMD、そしてシニアアドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチ氏で執り行われ、そこにフォンセカ監督は呼ばれなかったそうだ。

言うまでもなく、議題はフォンセカ監督の進退であるとのこと。無論、これまでも精査してきた部分ではあるが、直近のベネツィア戦4-0快勝は“明るい兆し”とはなっていない。

その中でどこまで踏み込んだ内容が話されたか、明らかになっておらず、深夜に始まった緊急のミーティングは約35分で解散。

『カルチョメルカート』は、「即座のベンチ(監督)交代はない。日曜日のミラノ・ダービーがおそらく最後のカードとなる」と論じている。