元ドイツ代表MFトニ・クロース氏が主催する「トニ・クロース・アカデミー」が動き出した。 バイエルンやレバークーゼン、レアル・マドリー、ドイツ代表でプレーし、数々のタイトルを手にしてきたクロース氏。今夏のユーロ2024を最後に現役を引退した…
元ドイツ代表MFトニ・クロース氏が主催する「トニ・クロース・アカデミー」が動き出した。
バイエルンやレバークーゼン、レアル・マドリー、ドイツ代表でプレーし、数々のタイトルを手にしてきたクロース氏。今夏のユーロ2024を最後に現役を引退した。
そんな名手は母国ドイツには戻らず、引き続きマドリードで生活。マドリードサッカー連盟、サッカークラブのラス・エンシナス・デ・ボアディジャと協賛し、若手育成中心のチームを立ち上げると報じられていた。
13日にはインスタグラムで「トニ・クロース・アカデミー」の始動を報告。クロース氏自身も多くの子供たちを指導することを明かしている。
「オープンした! マドリードのトニ・クロース・アカデミーが今週スタートした」
「すでに4歳から15歳までの200人以上の子供たちが月曜日から私のサッカークラブでトレーニングしている」
「これから私と私のスタッフは、毎週16チームを指導していく。どのチームも頑張れ!」
この報告にファンは「息子を入れたい」「この子供たちはなんて幸運なんだ」「32歳でも入れるかな?」といった反応が。一方、「トニがいなくて寂しい」「マドリーに戻ってきて」「君がいなくてサッカーが寂しがっている」といったコメントも寄せられている。
【写真】クロース氏自ら現場に! 最高の環境で練習する子供たち