9月12日、シンガポールで「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」が開幕。富永啓生がロスターに名を連ねるGリーグ選抜…
9月12日、シンガポールで「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」が開幕。富永啓生がロスターに名を連ねるGリーグ選抜のGリーグ・ユナイテッド(アメリカ)はキムサ(アルゼンチン)とのグループ初戦を迎えた。
ベンチスタートの富永に出番が訪れたのは、14-10と4点リードで迎えた第1クォーター残り3分53秒から。相手の厳しいマークに遭いながら放った1本目の3ポイントシュートを外すと、直後の長距離砲もネットを揺らせなかった。第2クォーター開始1分38秒にチームメートの得点につながるオフェンスリバウンドを記録したものの、その後はシュートを打てず。同2分5秒にベンチへ下がり、前半は5分58秒のプレータイムだった。
後半は第3クォーター残り3分53秒からコートインすると、同1分25秒にチームメートの3ポイントをお膳立て。第3クォーター終盤からベンチに戻ったが、14点リードで迎えた試合終了48秒から再び出場すると、最後のプレーでディフェンスリバウンドをマークした。富永は9分45秒の出場で2本の3ポイントを失敗。2リバウンド1アシストを挙げた。
78-65で初戦を制したGリーグ・ユナイテッドは、14日14時からタスマニア・ジャックジャンパーズ(オーストラリア)と対戦する。
■「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」グループB
Gリーグ・ユナイテッド 78-65 キムサ
GLU|16|17|24|21|=78
QSA|12|15|22|16|=65