11回、サヨナラ3ランを放ち、両手を広げホームに向かう巨人・寺内=松本【写真提供:共同通信社】 読売巨人が延長戦の末に1…

11回、サヨナラ3ランを放ち、両手を広げホームに向かう巨人・寺内=松本【写真提供:共同通信社】
読売巨人が延長戦の末に11対8で中日に劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
長野・松本市野球場で開催されたこの試合。先発は、読売巨人が今季1勝7敗、防御率4.70の宮國。対する中日は今季初先発の伊藤(同0勝1敗、防御率2.35)がマウンドへ。 先制したのは中日。2回表に2死からの連続ヒットで2、3塁とチャンスを作り、9番・伊藤がタイムリーを放ち、幸先よく1点を奪った。
CS進出へ負けられない戦いが続く読売巨人は、4回裏に8番・小林の犠牲フライで同点に追いつく。さらに5回裏2番・マギーの15号2ラン、6番・亀井の内野ゴロの間の得点の計3点でリード。しかし直後の6回表、中日は2死2、3塁から代打・谷のタイムリーで1点差に。その裏マギーのタイムリーで2点差になるも、7回表に4番・ゲレーロ、5番・福田の連続イムリーで同点とした。その後代打・藤井の3点タイムリー2塁打が生まれ、一挙5点のビッグイニングで逆転に成功した。
しかし、このまま試合終了かと思われた9回裏、読売巨人は7番・長野のタイムリーで1点を加えると、続く途中出場の8番・宇佐見が1ボール2ストライクと追い込まれた状況から、同点の3号2ランを放ち、試合は振り出しに。そして迎えた延長11回裏。1死2、3塁の場面で途中出場の9番・寺内が、レフトスタンドの場外に消える今季1号のサヨナラ3ランで終止符を打った。
プロ初のサヨナラアーチを打った寺内は「プロ生活の中で一番芯を食ったホームランでした」と笑顔。敗れた中日は、一時逆転するも守護神・田島がリードを守れず。7番手・福谷も誤算だった。