ソフトバンク戦の9回に4試合ぶり11号2ラン、チームの敵地2連勝に貢献■日本ハム 8ー5 ソフトバンク(4日・みずほPayPayドーム) 日本ハムの清宮幸太郎内野手は4日、ソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)で9回に4試合ぶりの11号…

ソフトバンク戦の9回に4試合ぶり11号2ラン、チームの敵地2連勝に貢献

■日本ハム 8ー5 ソフトバンク(4日・みずほPayPayドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は4日、ソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)で9回に4試合ぶりの11号2ランを放った。ソフトバンクの息の根をとめるダメ押し弾。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeには「弾道が美しいんだよなぁ」「いつ見ても美しい」とアーチに酔いしれるファンが続出している。

 3点差の9回に3連打と水谷の左前適時打などで勝ち越し。清宮の一発は同2死一塁で生まれた。岩井の初球、フォークをバットに乗せた。美しい放物線を描いた打球が右越えへ。悲鳴が響く中で悠々とダイヤモンドを一周した。新庄監督も打った瞬間にベンチを飛び出して大喜びした。

 OPSは一流を示す.916。得点圏打率.417(212打数64安打)を誇る。ファンからは「普段は絶対褒めないとか言ってるけど、清宮の活躍は心の底から嬉しいんだろうな」「幸せ太郎神すぎる」「清宮は本当何か掴んだ感ある」「清宮のホームランって芸術だよね。実に美しい」「絶大な信頼」などとコメントされている。

 チームは首位・ソフトバンクに敵地で2連勝。9ゲーム差を離されているが、クライマックスシリーズでは不気味な存在となりそうだ。(Full-Count編集部)