3回、逆転3ランを放ち、ナインとタッチを交わすオリックス・吉田正(34)=京セラドーム【写真提供:共同通信社】 オリック…

3回、逆転3ランを放ち、ナインとタッチを交わすオリックス・吉田正(34)=京セラドーム【写真提供:共同通信社】


 オリックスが8対6で埼玉西武に逆転勝利。2連勝で3カード連続の勝ち越しを決めた。

 オリックス・山﨑福、埼玉西武・ウルフの先発で始まった試合。初回から得点が動き、1回表に埼玉西武が浅村のタイムリー2塁打で1点を先制すると、その裏にオリックスが相手の守備の乱れに乗じて2点を奪取。2回表に埼玉西武がメヒアの同点ソロと源田のタイムリーで試合をひっくり返したが、3回裏にオリックスが2つのエラーでチャンスをもらい、1死1、2塁から吉田正尚がライトへ今季10号の3ランで5対3と逆転に成功した。

 その後、5回裏にも3つの四球で満塁として、マレーロが右中間を破る走者一掃のタイムリー2塁打で3点を加えて点差を5点に広げた。そして、バファローズ4番手の黒木が、代打の坂田に3ランを浴びた直後の7回裏、2死満塁から今度は途中出場の安達が左中間を深々と破る走者一掃の2塁打を放って勝負を決めた。

 山崎、ウルフの両先発は、ともに試合を作れず降板したが、オリックスは黒木を除く4人の救援陣が埼玉西武打線を封じ、2番手の金田が2勝目をマーク。「今日は2番手の金田のピッチングだね。よく流れを止めてくれた。吉田の一発も効果的だったね」と福良監督。一方、4失策と守備の乱れが失点に絡んでしまった埼玉西武は、下位のオリックスに手痛い連敗を喫してしまった。